由良町の合同抜き打ち津波避難訓練が25日に由良港湾沿岸の6地区を対象に行われ、地元住民ら延べ364人が参加した。
午後3時半に防災行政無線を通じて放送。住民らはそれぞれの地区で指定されている避難場所へ向かい、町職員は車いすでの避難も確認。夏休み期間中ということで子どもたちの参加も多く見られた。阿戸地区では海上自衛隊由良基地分遣隊南にある消防車庫前の高台に避難。訓練実施日を事前告知していた平成27年10月の避難の際には140人が参加したが、今回の抜き打ち訓練でも142人が参加して危機意識の高さをうかがわせた。町では「日ごろから危機意識を高め、もしもの場合に備えてほしい」と呼びかけている。
抜き打ち訓練は、昨年吹井と戸津井地区を対象に実施しており、ことしで2年目。今後も地区を変えて行っていく。

