御坊市塩屋町南塩屋の日高港塩屋緑地「Sioトープ」内にある水木しげるが描くゲゲゲの鬼太郎と和歌山の妖怪像の一つ、「高女(たかおんな)」の石像が根本から折られ持ち去られた事件で、複数の少年が名乗り出ていたことが分かった。柏木征夫市長が26日に開いた定例記者会見で、「少年数人が名乗り出たと聞いている。市としては厳しい対応を求めるつもりはない」などと明らかにした。
高女は和歌山の妖怪で、今月2日になくなっていることに市職員が気づいた。石像は高さ約50㌢で、大人一人で十分持ち運びできる大きさ。被害届を受けた御坊署が今月10日、防犯カメラの映像などからすぐ近くの日高港の水深約4㍍の海底で石像を発見し、引き揚げていた。

