印南町で24日、園児と小学生が一緒にサツマイモを植えた。
 いなみこども園の4、5歳児119人と印南小学校の1、2年生58人が、町公民館西側の畑で作業。JA紀州から提供された「シルクスイート」「安納」「紅はるか」という品種の苗合わせて900本を植えていった。
 園児と小学生がグループになり、畝に並んで作業。4歳児クラスの北村真優ちゃんは「お姉さんに手伝ってもらいました」、2年生の山下凪咲ちゃんも「楽しかったです」と話し、2人とも「おイモ大好き」と笑顔を見せていた。
 植えたイモは10月から11月にかけて収穫を予定している。