現新一騎打ちが濃厚の2日告示、7日投開票の印南町長選で、現職日裏勝己氏(65)=1期、皆瀬川=の後援会(中村泰介会長)は29日、町商工会館で印南地区の励ます会を開き、支持者ら約200人(主催者発表)が集まった。日裏氏は「実感できる5つのまちづくり」の公約をアピール。安定した町政運営と町勢発展の2選へ一致団結を求めた。
 告示まで4日と迫るなか、中村会長が「こつこつ地道にやってきた4年間。2期目へ花咲き実を結び、皆さんのために仕事ができる環境が整いました。選挙は熱伝導。この印南地区を制する必要があります。どうかお力を貸してください」とあいさつ。続いて堀口晴生議長、玉置克彦副議長と地元の中島洋町議ほか、藤本良昭、杉谷考祥、前田憲男、野村正明の4町議、後援会青年部の代表者がマイクを手にエールを送った。
 日裏氏は「無我夢中の4年間でした。まちをよくするため必死に事業を推進できたのは議員、職員、町民の皆さんの励ましのおかげ」とお礼を述べ、公約として自身が目指す「住みたい、住み続けたい」「子育て・教育の充実」「強靭で安全・安心」「思いやりと安らぎ」「地域産業が輝き賑わい」の5つを実感できるまちづくりについて熱弁。「住宅整備、5歳児の保育料無料化、防災事業の継続・充実、高齢者や障害児者の福祉向上、企業や産業支援...これだけではございません。皆さんからご意見をいただきながら、次の行政を進めていきたい。私欲はございません。全身全霊、命をかけて頑張ります。私を信じて2期目を務めさせていただきたく、どうか皆さんのご支援を」と力を込め、ガンバローコールで気勢を上げた。
 一方、新人湯川和幸氏(58)=印南原=の後援会(裏野尚男会長)は同日、稲原地区の立石集会所でミニ集会を開催。2陣営による約1カ月間の前哨戦は最終盤に差しかかり、熱気の高まりとともに、いよいよ選挙戦本番へ突入する。