日本最大級の鍋料理コンテスト「ニッポン全国鍋グランプリ2016」(30・31日、埼玉県和光市)に日高町の九絵の町づくり推進実行委員会(山田理司委員長)が、名物クエ鍋で和歌山県内から初参戦するが、販売ブースに掲げるPR用の横断幕が完成した。
 大きさは横がいずれも3・2㍍で、縦が0・7㍍と1・2㍍の2種類。クエの写真とともに「クエの町 和歌山県日高町」と黒字、「天然クエ鍋」と赤字で書いており、インパクト抜群となっている。同委員会では地元産のクエを仕入れて、さばくなどしており、本番に向けて準備が着々と進められている。
 グランプリには全国の自慢の鍋を出す60チームがエントリー。来場者の投票で上位が争われる。