日高川町三百瀬の紀道神社(間野常民宮司)に22日、来年のえと申(さる)の絵と文字が描かれた2枚の絵馬が奉納された。同神社ではこのほど神社につながる道路が完成したばかりで、来年は多くの参拝者が訪れるよう「千客万来」の文字も添えた。
絵は船津の氏子、高尾光子さん(68)と原陽子さん(68)が手掛け、赤ん坊のサルを抱く母ザルと2匹の子ザルを描いており、家族愛への思いを込めた。文字は平川の氏子、鳥居哲治さん(66)が書き、「申」の文字のほか、完成した道路で多くの参拝者が訪れることを願って、サルの絵の横に赤字で「千客万来」を添えた。絵馬は昨年に続き2年目で、昨年も3人が手掛けた。大晦日の31日に本殿正面に飾られる。
完成した道路によって本殿前まで観光バスが入ってこれるようになった。来年2月にはさっそく大阪の宮子姫研究グループが訪問を予定しており、道路完成を期に多くの来訪を呼びかけていく。

