御坊市と市社会福祉協議会(中村宏次会長)は17日、職員がサンタクロースに扮して市内の保育園を訪問し、一足早いクリスマスで園児たちを喜ばせた。
 市は社会福祉課の職員が市立3園を訪問。わかば保育園では、サンタが「メリークリスマス」と登場すると園児たちは大喜び。「トナカイはなぜ飛べるの?」「ほしいプレゼントがなぜわかるの?」などと質問で触れ合ったあと、1人1人にプレゼントがあり、「サンタさんありがとう」と元気よくお礼していた。
 社協は私立の愛徳、しんせい、たんぽぽの3保育園を訪問。愛徳保(薮中久美子園長)では、中村会長がサンタとなって園児104人にプレゼントを手渡した。園児たちは嬉しそうに受け取り、「ありがとう」と元気いっぱいお礼を言っていた。園児たちはサンタさんに感謝を込めて「赤鼻のトナカイ」で元気な歌声をプレゼントしていた。