日本宇宙少年団みなべ梅の里分団(赤松宗典分団長)が13日、生涯学習センターでクリスマス交流会を開き、団員の小中高校生24人がおからのドーナツやいちごのサンタクロース作りを楽しんだ=写真=。
 日本宇宙少年団は漫画家の松本零士さんが理事長を務める全国ネットワークで、和歌山県内では和歌山市の和歌山分団とみなべ町の梅の里分団の2団体が活動中。梅の里分団では熊野古道歩き等の自然散策、工作体験などの活動を行っており、今回はクリスマスの交流会として、ドーナツやバナナケーキのおやつを食べながら、ビンゴゲームなどで楽しい時間を過ごした。
 調理は町内の管理栄養士や少年団OBらが指導とサポート。南部小6年の庄司有沙さん(11)はおからのドーナツを揚げながら、「とっても楽しいです。おいしいのが出来ました」と笑顔で話していた。