第4回全国道の駅シンポジウム(全国「道の駅」連絡会、田辺市主催)は17日、田辺市の紀南文化会館で開かれた。
筑波大学大学院システム情報系社会工学域の石田東生教授が「地方創生と道の駅の賢い活用」で基調講演。「道の駅は地域の経営戦略として、販売額や新たな地場産業の創出などで大きな経済効果もある。今後は大学などと連携を強化し、自治体の経営計画や戦略の中に位置づけることが大事」などと述べた。引き続き、「新たな道の駅の展開に向けて」のテーマで分科会も開かれた。
シンポジウム終了後、みなべ町や日高川町など道の駅がある紀南地方の12市町村、国土交通省近畿整備局、県の3者で「道の駅防災利用に関する基本協定書」を締結。大規模災害発生時の対応の連携を強化した。

