イタリアの新酒「ヴィーノ・ノヴェッロ」が30日解禁となり、御坊市内のイタリア料理店でもこの日を待ちわびたワイン好きが集まり、初物のフレッシュな味と香りを楽しんだ。
 ノヴェッロはイタリアのほとんどの州でさまざまな品種のぶどうを使って造られ、産地によって甘さや酸味に違いがあるのが特徴。名田町上野の「ペンション ヒラオカ」はことし、昨年までの南部産ではなく、中部のマルケ州産のノヴェッロを入荷した。
 市内の会社員の女性(22)は「完熟ぶどうの旨みがたっぷり。すごくおいしいです」と笑顔=写真=。コック兼ソムリエの志賀量太さん(29)によると、「熟したイチゴのような味わいの中に心地よい酸味もあり、とても飲みやすく、グビグビいけます」。女子会などパーティーにもぴったりだという。
 同店はノヴェッロだけでなく、イタリア各地のワインを取りそろえており、家で楽しみたいという人には販売のみもOK。問い合わせは店内ワインショップの「Salute」℡0738292851。