印南町の認定こども園、いなみこども園(木村正直園長)の4、5歳児約120人は8日、イモ掘りを行い、サツマイモの大収穫に笑顔を見せた。
 公民館裏手の畑で元気よく体験。保護者らに手伝ってもらい、力いっぱい引っこ抜いていった。土から出てくるイモに「でっかーい」「おもーい」と大はしゃぎで歓声を響かせていた。
 JA紀州が「紅はるか」という品種の苗を提供。園児たちが5月に植えた。掘ったイモは給食やクッキングに使うという。