御坊市議会決算特別委員会(村上宗隆委員長)が8日に開かれ、26年度水道事業会計決算の審査で、水道事務所の前山開所長は当面は水道料金の値上げの必要はないとの考えを示した。
 26年度は、年間総給水量が313万3673立方㍍で前年度に比べて11万7714立方㍍減と、減少幅は過去最大となったものの、経費節減等に取り組み、純利益は8019万7181円の黒字となったことなどを説明。委員から総合評価の見解を問われた前山所長は「26年度は人口減少や気象条件、消費増税による節水でこれまでにない大幅な使用減となったが、8000万円以上の収益がある。人口の自然減は想定済みなので、当面は値上げする必要はないと考えている」とした。ただ、市内に総延長230㌔に及ぶ排水管網の管理や更新が課題とし、今後は長期的なビジョンを立てて取り組んでいくとした。