安倍晋三首相の内閣改造と自民党役員人事で7日、二階俊博総務会長(76)の留任が決まった。通算4回目の総務会長で、就任日数741日で歴代4位。
 自民党役員人事については、安倍首相は早くから二階総務会長らを留任とする意向を固めていた。7日午前に開かれた党臨時総務会で二階総務会長ほか谷垣禎一幹事長、稲田朋美政調会長、茂木敏充選対委員長の党四役の続投を了承した。
 二階代議士は平成19年8月の第1次安倍内閣改造で第64代総務会長に初就任し、同年9月24日からの福田康夫内閣でも引き続き第65代総務会長を合わせて341日歴任。26年9月3日の第2次安倍内閣改造で第73代総務会長として400日務めた。二階総務会長は「来年には参院選を控える中、非常に重要な局面での総務会長という重責に緊張感を持ってあたりたい。長年積み上げてきた公明党との信頼関係を堅持・発展させながら、あらゆる内外の国政課題に対して党員や国民の意見に耳を傾けたい。とくに地方にとって重要な景気対策、国土強靭化、農林水産、中小企業、観光政策等の課題にしっかり議論を尽くし、郷土和歌山の皆さんの支援にお応えすべく懸命の努力を誓います」とコメントしている。