20日のバスの日を前に、御坊南海バス㈱(那須敏明社長)は18日、JR御坊駅前で街頭啓発活動を展開し、バスの利用を呼びかけた。
 那須社長ら4人が参加。のぼりを掲げたほか、「いつでもどこでもみんなのバス」と書いたたすきをかけて駅の入り口に立ち、利用者に花の種を手渡してバスの日をアピールした。那須社長は「バスは生活の足。地元の皆さんにご利用していただきたい」と話していた。明治36年9月20日に京都市で日本初のバスが走ったのを記念して、バスの日に制定された。御坊南海バスでは毎年啓発活動を行っている。