浄土真宗本願寺派和歌山教区御坊組は19日、日高別院で第8回キッズサンガを行い、市内などの園児から中学生ら150人が参加した。
 子どもたちにさまざまな遊びや工作を提供して楽しんでもらうイベントで、市内を中心とした27カ寺の檀家や一般が参加した。最初に本堂でアニメ「妖怪ウォッチ」の「ようかい体操第一」をダンス=写真=。「ヨーでる、ヨーでる、ヨーでる」と全員で踊り子どもたちは笑顔いっぱい。途中、わかやま国体マスコットキャラクターのきいちゃんも登場。「ようかい体操第一」と「きいちゃんダンス」のミックス版を踊り、さらに盛り上がった。
 会場には各寺総代らが運営するストラックアウトや人形すくい、めんこ、フェイスペイント、折り紙などのブースが並び、子どもたちは次々に参加しては楽しんでいた。