ボクシングのWBA世界スーパーフェザー級スーパー王者の内山高志選手(35)、元WBA世界ミニマム級・フライ級王者の八重樫東選手(32)の2人が16日にみなべ町を訪問。小谷芳正町長から梅製品をプレゼントされた両選手は「梅干しは練習の後などによく食べます」と笑顔。小谷町長は「健康にいい梅を食べて、頑張って下さい」と激励した。
 同町西本庄の梅加工業、マルヤマ食品㈱の丸山幸雄社長(61)は内山選手、八重樫選手と同じ拓殖大学出身で、母校のつながりで以前から交流があり、今回の訪問となった。
 同町を訪れるのは初めてという2人は、町長室で小谷町長らと歓談。小谷町長は「梅干しを熊野牛に食べさせたら、脂肪が減って霜降りがなくなってしまったという話を聞いたことがある。町では健康と美容の食品としてアピールしている。県内では町民のメタボ率が低く、医療費も安く抑えられているというデータがある」などと梅の機能性を説明。同席した林秀行うめ課長も「町ではスポーツ=梅というキャッチフレーズで販売促進を行っている。激しいスポーツであるボクシングの選手に、サプリメントではない自然食品の梅を食べて体調管理に役立ててほしい」とPR。両選手には梅干しや梅エキスなどの梅製品が贈られ、内山選手は「和歌山県の知り合いから梅干しをいただくことがあり、練習のあとによく食べています。塩分補給や疲労回復に役立てています」、八重樫選手は「いつも食卓には梅干しが置いてあります。3人の子どもも梅干しが大好きです」と話した。