県の「放牧による草刈りレスキューモデル事業」として御坊市森岡区内の遊休地に2匹のヤギが登場し、地域の子どもたちの人気者になっている=写真=。
 ヤギを放牧することで雑草の増加を抑える取り組みで、平成19年から実施。日高地方では昨年度の由良町阿戸に続いて2カ所目となる。
 4日にはお披露目会があり、毛が白い「あん」と少し茶色の「はなこ」の2匹のメスヤギが登場。子どもたちはヒマワリで作った花飾りを首にかけて歓迎した。「かわいい」と大人気で、2匹のヤギも子どもたちが差し出す草をうれしそうに食べ、また首にかけてもらった花飾りも食べ始めるほど食欲旺盛で、雑草抑制に活躍しそうだ。
 放牧は2カ月間を予定。期間中、自由に観察できるが、周囲には電柵があるため注意を呼び掛けている。
 この日は森岡区と森岡田人の会から合計30人が参加し、国体に向けた花いっぱい運動としてマリーゴールドのプランター250個に計1250株の苗を植えた。