美浜町議会の3月定例会が11日開会し、森下誠史町長は平成27年度の当初予算など27件の議案を提出する。新年度一般会計予算は先の町長選の関係から骨格予算とし、総額は前年度比3.38%減の32億8182万円。補正予算は話題の地方創生関連事業が中心で、全国的なプレミアム商品券の発行ほか、婚活支援、住宅取得や古家解体に対する補助金などを盛り込んだ。
27年度一般会計予算は経常経費が中心となるが、自衛隊関連の防衛施設周辺整備の三尾地区増殖場造成事業や出生祝い金・子育て応援給付金など継続事業の経費は計上。学校施設や道路整備等の教育費、土木費、消防費の減額が大きくなっている。
26年度の補正予算は1億4611万1000円を追加。地方創生関連が主な事業で、全国的な地方版総合戦略策定、プレミアム商品券の発行以外の新規事業では、森下町長が人口減対策の一環として公約に掲げた婚活サポート、マイホーム取得と古家解体に対する補助などがある。
マイホーム取得者の支援は町内への新築、購入の際の資金を補助し、古家解体については自宅や購入中古物件の耐震診断の結果、補強が必要となって解体する場合の費用の一部を支援する。
ほか、条例関係では介護保険やひまわりこども園、職員給与などに関する一部改正があり、27年度からの介護保険料の月額基準額は現行より100円アップの5820円とする内容となっている。

