みなべ町の新しい贈答用梅干しの化粧箱のデザインを決める審査委員会(真造賢二委員長)が3日に役場で開かれ、審査の結果、応募総数350点の中から愛知県の宮丸貴臣さん(27)の作品が最優秀賞に決まった。梅の果実や梅干しなどを優しいタッチで描いており、このデザインを基にして中元シーズンまでに新しい化粧箱を作る。
町村合併10周年記念事業として取り組んだ。全国から応募があった350点から8点に絞り込み、先月11~22日の期間にうめ振興館、役場、南部梅林に展示して投票してもらった。その結果、花をつけた南高梅の枝、手のひらに乗せた果実、皿の上に置いた梅干しを優しいタッチで描いた宮丸さんの作品が最も多くの支持を受け、総投票数805票のうち26%に当たる211票(町内38票、町外173票)を獲得した。2位は130票(16%)で、81票の差があった。
委員会では投票結果などを重視し、最優秀賞を決定。残りの7点については佳作とした。最優秀賞には賞金3万円と梅製品、佳作には梅製品を贈る。現在は、平成10年の旧南部川村当時のパッケージを使っている。

