日高看護専門学校の第1回学校祭が15日、同校で開催され、学生たちの舞台発表などで盛り上がった。
 ことし4月に開校し、初めての学校祭。「輪~つながり~」がテーマで、フリーマーケットやバザー、キッズコーナー、まちの保健室開設など気軽に立ち寄れるようにしており、多くの地域住民でにぎわった。
 舞台発表は生徒や教諭の特技が披露され、コントや漫才、ダンスなど多彩。空手の板割りでは、看護学生の敵として「短気」「陰気」「眠気」などの文字が書かれた板を回し蹴りなどで見事に割り、「いたわり(板割り)の気持ちを持つ看護師になるという願いも込めました」とのコメントにも大きな拍手が送られた。合唱やボディパーカッションもあり、盛り上がっていた。