日高川町三百瀬、紀道神社の秋祭りは11日宵宮、12日が本祭り。三百瀬若中(竹村一馬筆頭年行司)はことしもだんじりの飾りを製作した。
 テーマは、昨年20年に一度の式年遷宮を迎え、翌年のことしが〝おかげ年〟に当たる三重県伊勢市の伊勢神宮。先月下旬から連日深夜まで製作に励み、見事な飾りを作り上げた。
 高さ2メートルもある壮大な大鳥居や正殿は迫力満点。宇治橋には、30体のフィギュアを配置し、神様からおかげ(恩恵)をもらう〝おかげ参り〟をしている三百瀬若中を表現した=写真=。かつては海路で参拝に向かったといういわれから船や伊勢の名所、夫婦岩も飾られている。
 だんじりの製作責任者の湯川勝巳さん(33)は「当屋番で人が少ないなか、見事な飾りが出来上がりました。壮大なスケールなのでぜひ見に来て下さい」と話している。