旧南部町と旧南部川村の町村合併による新町みなべ町の誕生から10周年を迎え、5日に保健福祉センターで記念式典が行われた。小谷芳正町長は「合併後に策定した長期総合計画に沿った町づくりが軌道に乗った」と10年を振り返り、将来については「厳しい試練に直面しているが、明日のみなべ町の道を切り開いていくのが責務」と述べた。最後は町の発展を祝い、万歳三唱で締めくくった。
式典には関係者ら約150人が出席し、オープニングはよさこい踊り「プラリズム~梅舞~」の軽快な舞台でスタート。小谷町長は、式辞で新町誕生から現在までを振り返りながら「合併後に策定した10年間の計画を示す長期総合計画に沿って行政を進め、軌道に乗った。今後の10年間の長期総合計画では、町民の安全・安心の町づくりのため、防災面を強化していきたい」と述べた。続いて合併に功労のあった20人、公職などを長年にわたって務めた永年勤続者8人、高額な寄付があった9個人1団体に感謝状を贈呈。来賓祝辞では仁坂吉伸知事のメッセージを下宏副知事が代読したほか鶴保庸介衆議院議員、田辺市の真砂充敏市長、坂本登県議会議長がこれまでの歩みを振り返り、町の発展を祝った。最後は田中昭彦町議会議長の音頭で万歳三唱をして締めくくった。式終了後は㈱日本総合研究所調査部主任研究員の藻谷浩介さんを講師に招き、「里山資本主義から未来が見える」と題する講演会が開かれた。感謝状を受けたのは次の皆さん。
【合併功労】山田五良、故山﨑繁雄、杉本正博、今木國隆、井上光博、故平松泰一、山中邦夫、岡田政吉、西玉集一、故中家克巳、三前雅信、立田圭一郎、西野正和、永井惠子、尾﨑剛通、井口黎明、坂本さわゑ、故瀧川博己、中本ヱミ子、西定吉【永年勤続功労】永井實、桝井宏、樫本健兒、大野耕一、河邊信吉、西原勲、大野征生、後藤清【高額寄付】山田直美、故前芝宗三郎、前芝ツヤ子、佐藤美津子、有本均、有本洋子、谷口次朗、故岩﨑文治、岩﨑ミキ、特別財団法人永井熊七記念財団

