平成26年度第31回全日本小学生ソフトテニス選手権大会(日本ソフトテニス連盟主催)が7月31日から4日間、大分スポーツ公園だいぎんテニスコートで開かれ、男子団体で印南ジュニアの川村脩人君、大原礼慈君、鈴木秀幸君(いずれも印南6年)がメンバー入りしている和歌山代表が昨年に続き2連覇。3人はチームの主力選手として大活躍した。
 男子団体には各都道府県の代表(開催県は2チーム)48チームが出場し、トーナメントで熱戦を繰り広げた。和歌山は初戦で富山を3―0、2回戦で山形を2―1、3回戦で滋賀を2―1、準決勝で埼玉を2―0、決勝では東京を2―1で下した。川村君と大原君はペアで全試合に出場。決勝の東京戦では敗れたものの、その他の4試合で勝利。鈴木君は橋本の選手などとペアを組み、2回戦から出場。2回戦の山形戦では敗れたが決勝含む3試合で勝利を収め、3人ともチームの優勝に大きく貢献した。和歌山団体男子は昨年も優勝しており、川村君と大原君がメンバー入りしていた。
 このほか地元の印南ジュニア、日高ジュニアは女子団体や男女個人にも出場したが、惜しくも入賞にはならなかった。