御坊市湯川町財部出身の歌手、高橋樺子さんが3年ぶり2作目の新曲をリリースした。
 タイトルは「そんなに昔のことじゃない」(作詞・もず唱平、作曲・岡千秋、編曲・伊戸のりお)。高橋さんは「この作品は人生の応援歌であり、前作『がんばれ援歌』に続いて応援歌の第2弾です」とPRしている。カップリングは2曲で、「サラエボの薔薇」(作詞・高林こうこ、作曲・田中裕子、編曲・伊戸のりお)、「さぁ、手を振ろう―Just wave a hand my friend―」(作詞・もず唱平、作曲・森田公一、編曲・竜崎孝路)。CDは1300円(税込み)で販売中。
 高橋さんは2007年に坂本冬美らも輩出した関西歌謡大賞でグランプリを受賞した際、審査委員長を務めた作詞家のもず唱平さんの目に留まって門下生となり、11年にもずさん作詞の「がんばれ援歌」でデビューした。問い合わせはシュライカー高橋樺子事務所℡06―6344―0239(平日午前10時~午後5時)。