おととし夏に観賞した日高川町と大阪狭山市の子どもたちの交流舞台「ふたりのひとつ星」。2人の女子高校生を軸にした物語で、100人以上が出演した。物語の随所に披露される激しいダンスと心に響く歌声は圧巻。美山太鼓のコラボも見事だった。出演者全員でまちの未来を担う者として力強く「絆宣言」をするラストシーンはあまりにも感動的。筆者も両市町の絆とまちへの熱い思いが込められた舞台に仕事を忘れて見入った。
日高川町のダンスグループ、あすなろ倶楽部絆の星は、この舞台をきっかけに結成された。現在、16人がメンバーで、町内のイベントをはじめ、狭山市のダンスグループ「うどぃ」の公演に友情出演するなど活動している。結成後、うどぃのメンバーから指導を受け熱心に練習を積み、うどぃの公演では堂々のパフォーマンス。大先輩の公演に花を添えた。
あすなろ倶楽部は8月23日に日高川交流センターでうどぃとの交流舞台「絆の星~鼓動響く清流の地より~」を開催する。あすなろ倶楽部とうどぃほか、町内の子どもたち総勢100人が出演。3人の少女を通して友情と絆、ふるさとの大切さを描く物語だ。あすなろ倶楽部にとって初めての公演で、不安やプレッシャーも大きいようだが、舞台の成功に向けて練習に励む日々。メンバーは「見ていただいた方に感動してもらえる舞台にしたい」と意気込む。公演はあすなろ倶楽部にとって未来への大切な1ページ。筆者もどんな舞台になるのか、今から楽しみで仕方がない。あすなろ倶楽部の成長とさらなる飛躍を願いながら当日の公演を取材するが、本番までできる限り紙面でPRして皆さんに会場へ足を運んでもらえるようにしたい。(昌)

