みなべ町清川小学校(玉置敏与校長)の児童52人は、保護者らと一緒に災害に備えて炊き出しを体験した。
2年前から地域の自主防災会と一緒に炊き出し訓練を行ってきたが、今回は学校独自で取り組んだ。釜やかまどなどを用意し、5年生の稲作学習で昨年収穫した米を使って炊飯。8班に分かれて調理作業に取り組み、火をおこしたり米を釜に入れたりしておいしそうなごはんが炊き上がった。炊けたごはんは、保護者が教室内の調理室で調理したカレーをかけて味わった。玉置校長は「南海トラフの巨大地震などの発生もいわれている。今後大きな災害が発生した時は、この子たちも地域を救う活動をしなければならない。避難生活でも炊き出しができるように方法を覚えてほしい」と話している。

