去る11日の日高町長選で初当選を飾った松本秀司町長(58)=志賀=は13日に初登庁した。職員約50人を集めての就任式では「町民の要望に的確な対応を図りながら、皆さまの幸せのために『信念と情熱』を持ち全力を傾注する」と決意を新たにし、高齢者施策、子育て支援、防災対策など自身の公約実現へ一致団結を呼びかけた。
松本町長は午前9時ちょうどに初登庁。玄関前で職員、支持者ら約100人の出迎えを受け、女子職員らから贈られた花束を手に表情を緩ませた。
午前9時半から役場3階会議室で行われた就任式には職員約50人が出席。まず小宮正昭副町長が「412票の差で見事当選、日高町長の座を勝ち取られたことは、ご家族の皆様方をはじめ後援者の皆様方のご尽力はもとよりのことでございますが、何よりもまず松本町長の誠実なお人柄と日高町政にかけられる他の追随を許さぬ情熱とが、得票に表れておりますように、多くの町民の皆様方の心を動かした結果ではないかと存じ上げているしだいです」と祝福し、「私ども職員一同、微力ながらもそれぞれの職域で全身全霊を傾けて、刻苦(こっく)精励し、松本町長を補佐、お支えしていく覚悟」と述べた。松本町長は「尊敬する中(善夫)町長の足下にも及びませんが、日高町の発展のため、誠実と実行を持って高齢者施策、子育て支援、防災対策等こつこつと着実に政策を実行し、『笑顔で健康に暮らせる町づくり』に誠心誠意努力してまいります」とあらためて決意を示したうえで、職員に「町政には議会と町民の信頼とご協力が何よりも重要であり、人が中心のまちづくりを目指し、皆さまとともに汗を流して仕事をすることを大切にしたいと思っております。責任は私がしっかりとります。どうか頑張っていただきたい」と訓示。さらに「町民の要望に的確な対応を図りながら、皆さまの幸せのために『信念と情熱』を持ち、全力を傾注して精いっぱい頑張る決意」と力強く語った。
松本町長は就任式後、あいさつ回りなどに出かけた。

