第13回全日本小学生ソフトテニス選手権大会が3月30、31日、千葉県の白子町テニスコートで開かれ、女子4年生以下で印南ジュニアの嶋田実南・樫尾陽和里組(いずれも印南小4年)が準優勝した。
 女子4年以下には各都道府県の予選を勝ち抜いてきた170組が出場し、トーナメントで熱戦。県予選を2位で通過した嶋田・樫尾組は初戦新潟のペア、2回戦鳥取、3回戦静岡、4回戦茨城、5回戦東京に勝利。準決勝では宮城のペアを4-2で下し、決勝では千葉のペアに2-4で敗れたものの大健闘。全国規模の大会での準優勝は初めてで、2人とも喜んでいる。
 2人のほか印南ジュニア12人、日高ジュニア6人、御坊ジュニア2人の20人も出場。上位入賞にはならなかったがそれぞれ健闘した。