国の21世紀東アジア青少年大交流計画「JENESYS」の一環で、韓国の高校生25人が22日から24日まで3日間、日高川町を訪問。農家民泊など体験した。
 在韓公館選抜事業の韓国青年訪日研修団の高校生で、18日から来日。日高川町ではゆめ倶楽部21の協力で、7軒の農家に分かれて日本の暮らしを経験した。シイタケの植菌や千両の収穫など農作業を体験したほか、巻き寿司やお好み焼きを食べたり、そば打ち、茶道体験なども行い、日本の文化に触れた。
 一行は27日まで日本に滞在。日高川町訪問に先立ち東京観光を楽しんだほか、25日からは京都を訪れ、金閣寺など見学する。