第7回西日本小学生ソフトテニス選手権大会が14、15日に山口県宇部市中央公園テニスコートなどで開かれ、男子団体で印南ジュニアの川村脩人君、大原礼慈君(いずれも印南5年)がメンバー入りしている県代表が見事優勝。日高ジュニアの塩路ほのかさん(志賀6年)、畑崎咲良さん(御坊6年)がメンバー入りしている女子も準優勝し、地元勢が大活躍した。
 男子団体には西日本の各府県から28チームが出場。3チームごとの予選リーグ、決勝トーナメントで競った。和歌山は予選で山口B、熊本をいずれも3-0、決勝トーナメント初戦は静岡、準決勝は宮崎をいずれも2-1、決勝では兵庫を2-1で下した。川村君と大原君はペアを組み予選の熊本戦で勝利を収めるなど、優勝に貢献した。
 女子団体も28チームが出場。県代表は予選で山口Bを3-0、長崎を2-1、決勝トーナメント初戦は鳥取に2-1、準決勝は京都に2-0で勝利し、決勝で岡山に0-2で敗れた。塩路さんは和歌山LCCの選手とペアを組み、予選2試合、決勝トーナメント初戦の合計3試合で勝利。準決勝、決勝にも3番手として出場したが、試合終了前に勝敗がついたため中断した。