和歌山県教育委員会の地域スポーツ振興感謝状の伝達式が11日に御坊市教育委員会で行われ、阪本保征教育長から全日本空手道連盟剛柔会拳武館道場御坊支部支部長の藪本忠男さん(80)=湯川町財部=に感謝状が贈呈された。
 藪本さんは会社勤めの傍ら昭和50年5月に同支部を創設し、空手道競技の指導と普及に尽力。一般成人だけでなく、小・中学生の指導も行い、これまで400人以上の門下生を育成している。50年から市体育協会の理事も務め、63年には理事長に就任。長年にわたり市のスポーツ振興に貢献している。感謝状を受けて「まさかこんな賞をいただけるとは思っていなかった。先輩、同僚、教え子のご支援でこれまで続けてこれたものと感謝している。私も年ですが、今後も私と同様、後輩に関係各位のご支援お願いします」と話した。
 地域スポーツ感謝状は、平成27年の紀の国わかやま国体を控えて22年度から設けられており、御坊市では藪本さんで3人目となった。