第30回全日本小学生ソフトテニス選手権大会が1日から3日まで山梨県甲府市小瀬町で開かれ、団体で県代表チームが男女そろって優勝。日高ジュニアから橋本惇矢君(御坊6年)、辻浦才暉君(野口6年)、塩路ほのかさん(志賀6年)、印南ジュニアから川村脩人君(印南5年)、大原礼慈君(印南5年)の合計5人がメンバー入りしており、優勝に大きく貢献した。
 団体は男女とも47都道府県から48チーム(開催県2チーム)が出場し、3チームごとの予選と決勝トーナメントで熱戦を繰り広げた。県代表男子は予選で青森を3-0、沖縄を3-0で下し通過。決勝トーナメント初戦で広島、2回戦で東京をいずれも2-0。準決勝で愛知、決勝で兵庫をいずれも2-1で下した。メンバー入りしている橋本・辻浦組は予選1試合、決勝トーナメント3試合の合計4試合で勝利。川村・大原組も予選で勝利を収めた。
 女子は予選で新潟を3-0、山形を3-0。決勝トーナメント初戦で島根、2回戦で東京をいずれも2-0。準決勝で愛知、決勝で兵庫と対戦しいずれも2-1で破った。塩路さんは和歌山LCCの福田ゆいさんとペアを組んで出場。予選、決勝トーナメントとも勝利を重ねチームに貢献した。
 塩路・福田組は192組が出場した個人でも2位に入るなど、大活躍だった。