公益財団法人日本少年野球連盟 (ボーイズリーグ) の第43回日本少年野球春季全国大会中学生の部は27日、 2回戦などが行われ、 県代表の和歌山日高/マリナーズは波崎ボーイズ (茨城県) に9回タイブレークの熱戦の末、 惜しくも敗退。 初戦突破、 3回戦進出はならなかった。
 マリナーズは初回2死三塁から三尾の右翼越え適時三塁打で先制したが、 2回以降は得点機にあと一本が出なかった。 1死満塁から始まる9回も期待の中軸が倒れた。 先発・滝本は6回まで無失点と好投。 最終7回に1点リードの無死一、 三塁で降板した。 2番手・泉口は登板直後に左犠飛で同点に追いつかれたが、 その後のピンチは切り抜けた。 8回も無失点。 9回は内野ゴロの間に1点を奪われ、 万事休した。
 高岡周作監督は 「この悔しい思いを夏に晴らせるように頑張っていきたい」 と大舞台でのリベンジを誓っていた。
日高マリナーズ
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波崎ボーイズ
 (9回タイブレーク)