任期満了に伴う5月14日告示、 19日投開票の日高川町首長選に向け、出馬表明している元役場公室長の市木久雄氏(60)=下田原=の後援会(熊谷重美会長)は15日、きのくに中津荘で中津・美山地区婦人の集いを開き、主婦ら約80人が選挙戦へ士気を高めた。
 熊谷会長らのあいさつに続き、市木氏は「大勢の皆さんに集まっていただき、勇気100倍」と感謝した上で、すでに公表している産業振興など6つの公約に加え、新たに6施策を発表した。
 一つ目として「町長をはじめとする特別職の報酬をすぐにでも削減したい」と意欲を見せ、次に「地域支援員制度(58歳以上の職員が各課に属さず支援員となり、地域の課題や住民の要望など聞く)を廃止する」と熱弁。このほかイベントの見直し、美山産品販売所再整備への検討委員会立ち上げ、役場職員体制の再編など訴え、「町の将来を見据えたときに、今の町政では大変なことになると思っている。身命を賭(と)して頑張りますので力強いご支援をお願いします」と力を込めた。中津地区部長の原幸代さんの発声によるガンバローコールで拳を突き上げ、気勢を上げた。
 選挙戦は、現職の玉置俊久氏(62)=玄子=との一騎打ちが確定的な状況。両陣営によるあいさつ回りを中心とした前哨戦が町内全域で繰り広げられている。