本体部分の大規模改修工事が完了した日高川町鐘巻、 道成寺書院で23日、 竣工式が行われ、 檀家ら約70人が完成を祝った。
檀家らに真新しくなった書院がお披露目され、 完成を祝って竣工法要が営まれた。 小野俊成住職、 成寛管主の読経で、 参加者一人一人が手を合わせ焼香。 このあと、 小野住職から日高川町鐘巻、 竹中建築の竹中久和代表ら施工関係者23人に感謝状が手渡された。
書院は県の指定文化財で、 1702年 (元禄15年) に建立。 大規模改修はおととし10月に着工し、 傾いていた建物を半解体して修理。 傾きを元に戻したほか、 屋根替え、 壁の塗り替えなど行った。 これまでトタンだった屋根はステンレス製に変更し、 御成門なども改修した。 施工中の庭園整備などについては数年かけて段階的に進めていく。 書院の改修に合わせて、 北に隣接する庫裏も一部屋根替えなど修理した。

