政権選択が大きな焦点となった第46回衆院選は、 16日夜に有権者の審判が下った。 本県3区では自民党前職の二階俊博氏(73)が経験と実績、 組織力を武器に全国的な政権奪還の期待を受けて圧勝し、 貫録の10選を飾った。 日本維新の会新人の山下大輔氏(45) は、 地盤がない戦いで、 出遅れの上に維新人気の追い風も弱く涙。 共産党新人の原矢寸久氏(61) は、 他党の政治不信を訴えるも有権者には届かず、 精彩を欠いた。
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