全国中学校体育大会第20回全国中学校駅伝大会は16日、山口県セミナーパーク・クロスカントリーコースで開かれ、6区間18㌔(全区間3㌔)で争われた男子の部に6年ぶり5回目の出場を果たした松洋は60分33秒のタイムで40位だった。
 松洋男子は、1区から順に池内拓郎(3年)、川合隼平(同)、吉川真(2年)、大石海斗(3年)、松元大晟(同)、福田翔(同)の6選手がメンバー。池内選手が9分50秒(区間38位)でつなぎ、川合選手10分1秒(43位)、吉川選手10分10秒(39位)、大石選手10分7秒(37位)、松元選手10分12秒(32位)、福田選手10分13秒(40位)のタイムでそれぞれたすきをリレーした。一時、42位まで順位を下げたが、後半に盛り返した。
 平川雅之監督は「力を出し切っての結果。子どもたちは一番大きな大会で、よく頑張ってくれたと思う」とレースを回顧した上で、「ここで走ったことを3年生は次のステップに生かしてほしい。1、2年生はここに戻ってこれるように頑張っていってほしい」と話していた。