第46回衆院選は4日に公示し、 本県3区では共産党新人の原矢寸久 (61) =白浜町=、 日本維新の会新人の山下大輔 (45) =和歌山市=、 自民党前職の二階俊博 (73) =御坊市島・当選9回=の3氏が立候補。 16日の投開票まで12日間の短期決戦がスタートした。 平成21年の真夏に行われた前回選挙と打って変わって、 師走の寒風が吹き荒れる中での出陣式となったが、 各候補者ともに経済、 防災、 観光、 原発、 消費税などの政策を訴えて熱のこもった第一声を放った。