日本海で低気圧が急速に発達した影響で、和歌山県では3日朝から暴風警報が発令されるなど荒れた天候となった。日高地方では、日高広域消防で午前中に瞬間最大風速23・8㍍を記録、市消防でも16・0㍍を観測した。和歌山地方気象台によると、4日には天候は回復するが、強い風が残る可能性があり、注意を呼びかけている。