日本陸上競技連盟の日清食品カップ第14回全国小学生クロスカントリーリレー研修大会 (18日、 吹田市万博記念公園内特設コース) に県代表として2年ぶり4回目の出場を果たすGOBOクラブの激励会が10日、 御坊総合運動公園で開かれた。
 和歌山陸上競技協会が主催で、 同陸協から南正晃専務理事ら3人が訪問。 南専務理事は 「昨年度は東日本大震災があり大会が中止になり、 ことしが2年ぶりの開催。 ぜひ頑張ってほしい。 また、 この中から和歌山国体 (平成27年) へ出場する選手が育ってくれることを期待している」 とエールを送り、 山田豊監督が 「選手の調子は上向きで、 県大会以上の力が出せると思う。 出場するからには上位を目指し、 和歌山代表として恥ずかしくないレースをしてきたい」 と力強く活躍を誓った。 選手たちも声を合わせて 「自信と感謝を忘れず、 ふるさと和歌山県の代表として力いっぱい頑張ってきます」 と意気込みを示した。
 南専務理事からは直筆で 「人生努力に勝るものなし」 と書かれた色紙がプレゼントされ、 青松好雄、 泉口友汰、 清山和哉、 黒祖太智、 川口真佑、 北岡萌、 高根瑞季、 浜中梨央那の登録8選手も闘志を新たにしていた。