美浜町地域環境美化推進委員会(小薮清信会長)のメンバー約20人が26日、和田本ノ脇地内の海岸清掃を行った。
 本ノ脇漁港から東へ約120㍍の区間で、台風12号・15号で打ち上げられた燃えないごみを中心に収集。プラスチック容器やペットボトル、コンテナなどが大量に集まった。
 町内の海岸にはいまもまだ流木、燃えないごみなどが散乱しており、27日には和歌山市の高校生が学校の授業の一環で逢母海岸の流木等を拾い集め、30日には同じく逢母海岸で中学生の硬式野球チーム、日高マリナーズの選手と保護者が清掃奉仕活動を予定している。