印南町建設業協会(坂井誠治会長)は、災害対策として町に大型土のう袋200枚を寄贈。19日に坂井会長らが役場を訪れ、玄素彰人町長に手渡した。
 通常の土のう袋より大きく、1㌧以上の土砂を入れることができる。寄贈された袋は町ではなく協会の建設業者らが保管し、河川氾濫などの災害時や災害前に町が指定した場所に積んでもらう。玄素町長は「有効に活用させてもらいます」と受け取った。