台風12号の影響で休会していた日高川町議会は20日に再開。「台風12号災害の検証と復興に関する調査特別委員会の設置」を全会一致で可決した。
 全日程終了後に熊谷重美議長が発議。委員会は全議員を委員とし、委員長は吉本賢次議員、副委員長は堀辰雄議員。町の災害復旧へ町内を視察、協議し、家屋や道路などすべてのものについて各種復興策を町へ提言、県や国へも陳情活動など行う。このほか、 今後の被害回避へ今回の災害を検証。各種被害の原因や現状、今後の見通しなど調べるほか、昭和28年の大水害を受けて建設された県営椿山ダムの機能性や最大毎秒4000㌧近かった12号襲来時の放流についても調査する。
 吉本委員長は「一日も早い町の復興と住民の暮らしを守るため全力を尽くします。執行部と議会が力を合わせて取り組んでいきます」と話している。議会では今回の特別委設置まで、対策チームを立ち上げていた。