
日高広域消防は13、14日、日高町の本部で火災調査の訓練を行い、職員が現場の状況を記録として正確に残すための写真撮影について学んだ。
火災調査業務での写真撮影の重要性を理解するとともに、発掘途中の現場を適切に記録するための基礎知識、撮影技術を習得する目的で、13日は23人、14日は24人が参加。火災調査専門員の楪浩樹司令補が講師を務めた。
本部内の食堂や仮眠室を出火場所、訓練塔を暗いところに見立てて訓練。写真をつなぎ合わせて1枚にする方法や「取り忘れがないよう遠慮なくたくさん撮っておく」など指導を受け、尾﨑行雄署長は「写真には出火箇所の全景、損傷状況の変化、重要物件の位置関係など、とても重要な情報が記録されており、適切に撮影されていない場合は火災書類の作成時に苦慮することになる。火災の調査は予防にもつながるので、習得した知識や撮影技術を今後に生かしてほしい」と話していた。


