
みなべ町のみなべ国際交流クラブ(細川庄三会長)は3日、スリランカ料理教室を開き、町内外の小学生から年配者まで28人が家庭料理のライス&カリーづくりに挑戦した。
ルメシさん(31)、タルシさん(24)、ヒルシさん(23)の3姉妹が講師を務めた。3人とも町内で働いており、住民と交流する機会を作ろうと開いた。
参加者は3班に分かれ、黄色いご飯のカハバットや、鶏肉をスパイス、香辛料などで炒めたチキンデブルドなどカレーの具材づくりを実践。カハバットは日本の米より小さいスリランカ米を使い、炊飯の前に米をマーガリンやターメリックなどの香辛料を入れて炒めるなどし、日本との違いを実感。出来上がった料理はスリランカの日常のように手で食べて、笑顔があふれていた。
南部高校異文化交流部の植村虎太郎部長(2年)は「自分の住む世界しか知りませんでしたが、文化の違いが分かり、いろんなことを知ることができました。スリランカにも興味が出ました」と話し、ルメシさんは「日本の皆さんと交流できて楽しい。スリランカのことを知ってくれるのもうれしい」と喜んでいた。

