御坊市藤田町吉田出身、日高高校卒業の三倉茉裕子さん(29)が、岩手めんこいテレビでアナウンサーとして活躍している。幼い頃からの夢を実現し、毎日が充実。岩手についてもっとよく知りたいと、休日などは県内を回って勉強中。「そのうち、ふるさと和歌山の魅力も発信していきたい」と笑顔で話している。

岩手めんこいテレビの番組に出演中の三倉さん

 幼稚園の時に、「おゆうぎ会」で司会を務めたのがマイクに向かった経験の始まり。子どもの頃から人と話すのは大好きだったという。成長する過程でいろんなテレビ番組を見て、自分の声で多くの人に情報を伝えるアナウンサーという仕事に憧れを持ち、高校生の頃には将来の目標として意思を固めていた。日高高校時代はサッカー部のマネージャーを務め、その頃に県内で開かれた紀の国わかやま国体でバレーボール競技のアナウンサーを体験、とても楽しかった。「完璧な標準語のアクセントを身につけたい」と関東方面への進学を志し、横浜市のフェリス女学院大学文学部コミュニケーション学科で学んだ。 

 2024年、フジテレビ系列の岩手めんこいテレビに就職、アナウンサーになるという夢を実現。3年目に入った。「岩手県をよく知りたい」と休日には県内を回り、「日本3大めん」といわれる盛岡冷麺などの名物についても勉強。「北海道の次に広い都道府県なのでなかなか大変ですが、頑張っています」と笑顔。「今は目の前にあることにがむしゃらに取り組んでいる毎日。そのうち、できれば和歌山県の魅力も発信していきたいなと思います」と話している。