御坊市薗、シュウバレエスタジオ(小前大介代表)で15年ほど前からバレエを学ぶ久堀八千代さん(62)=御坊市=が、東京で行われたヴィーナスバレエコンテストで3位に当たるブロンズ賞を受賞した。上位の賞を受けるのは今回が初めてで、賞状を手に「とてもうれしいです」と喜んでいる。

久堀さんは、友人の娘がバレエを始めたとき、子ども時代にバレエ漫画などを読んで憧れていたこともあり、思いきって自分もチャレンジすることにした。最初はなかなか体が動かず苦労したが、続けるうちにトウシューズを履いて踊れるようになった。昨年ごろから、指導の小前さんに「コンクール出場も考えて」といってもらい、今回は「ジゼル」よりペザントのバリエーションを踊って入賞。収穫祭の場面で、明るく踊るように心がけたという。初の上位入賞に「『美と健康』をモットーに取り組んできましたが、賞をもらえてとてもうれしい。先生のおかげです」と笑顔で話している。指導の小前さんは「初めは表情も少し硬かったですが、だんだん柔らかくなってきました。大人になって始めた人は当スタジオで十数人おられます。勇気を出して始めてみられたら、得るものも大きいと思います」と話している。


