
子ども向きの鉄道雑誌「鉄おも!」の出版社、カルチュア・エンタテイメント株式会社ネコ・パブリッシング(本社・東京)が主催する鉄道をテーマにしたジオラマ(模型)コンテストで、中津小2年生の小林拓生君が最高賞のトミックス賞を受賞した。応募数は小学生らの作品約70点だった。
昨年の夏休みに学校の自由課題で制作。返却後は保管していたが、雑誌「鉄おも!」にジオラマコンテストの作品募集が掲載されているのを見て、今年7月に応募した。
紀州鉄道を走る車体「キハ604」の情景をリアルに再現。車体や線路などはキットを使用し、道路は紙やすり、畑は段ボールで表現し、土台はお節料理を入れる重箱のふた、道路沿いの柵はプラモデル部品の廃材を活用した。鉄道マニアの祖父の寒川眞仁さん(67)のアドバイスを受けながら約10日がかりで制作。大きさは縦約25㌢、横約30㌢。
コンテストの結果は9月1日に発売された「鉄おも!」10月号に掲載され、「鉄道と水と緑がとてもバランスよく置かれているだけでなく、柵などはとても工夫されている」などと高い評価を受けた。
小林君は「10月号を見ると、トミックス賞に選ばれていたので、とてもびっくりしました。賞品が届くのが楽しみです」と笑顔で話していた。


