イケオジモデルとして活躍している和見さん(日高新報社で)

 由良町小引出身で西宮市在住のモデル和見龍弥(かずみ・たつや)さん(51歳・モデル名)が、「イケオジモデル」として活躍している。49歳でモデルの道に進み、2年目には世界最高峰のファッションイベント「パリ・コレクション」のランウェイを歩いた。今年6月には人気テレビ番組「踊る! さんま御殿!!」のイケオジ特集にも出演するなど、活躍の場を広げている。

 和見さんは衣奈小学校、衣奈中学校、耐久高校を卒業後、神戸の大学へ進学。大阪でシステムエンジニアとして12年間勤務したほか、西宮市でアロマセラピーサロンを経営し、現在はアロマインストラクターとしても活動している。

 49歳のとき、「自分のやりたいことをやろう」と考え、大学時代にモデルにならないかと声をかけられたことを思い出し、モデルの道を目指すようになった。

 モデルとしての活動を模索するなか、2023年に高野山で偶然出会った僧侶が神戸市でモデル事務所を経営していたことが転機となった。翌24年1月に同事務所に所属してモデルデビュー。同年3月には、ファッションデザイナーのけみ芥見(あくたみ)さんによる日本人向けモデルオーディション企画「ASTJ」に合格し、9月にパリでランウェイを歩くことができた。

 その後、年に数回パリで開かれる世界最高峰のファッションブランドの新作発表会「ファッションウィーク」、通称「パリコレ」への出演を目標に、25年6月にはパリのモデル事務所にも所属。さまざまなブランドのオーディションに挑み、7回目の挑戦となった同年9月、南アフリカの高級ブランド「MAXHOSA(マコサ)」のオーディションに合格し、10月に念願だったパリコレのランウェイを歩いた。

 189㌢の長身に、筋力トレーニングで鍛えた体、スキンヘッドという日本人モデルには少ない個性的な風貌を持ち、デビューから数カ月でパリのランウェイを歩くなど、その活躍がメディアからも注目を集めている。