みなべ町は31日、4日開会の議会9月定例会に提案する決算認定6件、議案6件、報告3件を発表した。

 一般会計補正予算は5506万8000円を追加。3年連続不作となった基幹産業の梅栽培の支援策として、授粉用ミツバチの巣箱設置補助金400万円を盛り込んだ。

 ミツバチは南高梅の着果に欠かせない存在で、補助を出すことで巣箱設置を促進し、梅の着果率アップを目指す。巣箱はJAが養蜂組合から調達して生産者にレンタルしており、昨年度の実績では1箱9900円でJAが2000円、同梅部会が900円を助成した。町としても補助金を上乗せしより受粉する確率を上げたい考え。

 町産業課は「少しでも巣箱を多く置くことで着果率を上げ、収量アップにつなげたい」としている。

 このほか、6月の大雨で斜面の一部が崩れた千里ケ丘球場の災害復旧工事に8500万円、上南部こども園と高城こども園の照明器具LED化に約360万円など。